台風
こんにちは、鈴木です。
昨晩の台風は20時頃にピークを迎え、弟子屈でも、倒木や停電などの被害がありました。
ライダーハウスでももちろん停電でした。
そんな中でも大学生たちは。。。。
元気に人狼ゲームをやっておりましたとさ。
この子達米を炊くところからしっかり自炊して今日で3泊目、
初日はジンギスカン2日目はチーズフォンデュ、今日は何だろうなー
あと、私事ですが友達も来ていました。
エリックとも仲良くなり夜は一緒に飯も食べに行きました。
停電の夜でも10時くらいには雨も風もやみ、外に出てみると信号も街灯もない外(普段もあんまりないけど)で月が輝いていました。
すごい勢いで流れる雲と明るい月に高揚してみんなで写真を撮りまくってました。
街灯に透かして見たり何やかんやしてたら信号が付きました。
たまには星じゃなくて月もいいですねー。
天気の良くない日の過ごし方。
こんにちは鈴木です。
台風が近づいているお陰で(?) エリック というヒッチハイカーがかれこれ4泊目を迎えようとしています。
東京在住のアメリカ人で、なんと流行りのyoutuber笑
いつもは奥さんと二人で こんな動画を投稿しているそうです。
日本ならず世界中を旅行したりしながら動画を作っている。
登録数や動画の再生数が多くてびっくりです。
弟子屈はずっと雨ふりなのでヒッチハイクもやりたくなくて宿にこもって動画編集ばっかりやってます。笑
ただ日本語がとても上手なので話をしているとほんとにおもしろい。
私自身は日本から出たことない人間なので世界中の写真を見ながら聞く話はとっても興味深い。ただ写真が奥さんと仲良しな奴の割合が多すぎる。笑
天気の良くないときの弟子屈のおすすめだったりがなかなか難しくて(彼のように車がないと特に)弟子屈町民として力不足を感じるとともに彼には晴れるまで居てもらって弟子屈の良さを知っていってほしいなぁと願います。
今日は何やかんや10名ほどの宿泊になりそうなので、エリックも一緒にワイワイできるような夜になればいいなぁ。
宿のある場所
旅人宿昭栄は、弟子屈町でも南弟子屈地域という場所にあります。
皆さんが弟子屈と聞いて思い浮かべるだろう、摩周湖、屈斜路湖、硫黄山などは正直近くありません。
南弟子屈は酪農の地域です。
北海道では珍しいことではありませんが勿論牛のほうが多いです。摩周ポークというブランドの養豚もあります。
俺自身、愛知県から南弟子屈に引っ越してきて早10ヶ月。
まだまだ新入りの私ですが、南弟子屈は本当に住みやすいです。
おいしい水、玄関出るだけで満天の星、ちょっと上に上がれば言葉で言い表せられないほどの星、静かで涼しい空気などなど。
正直来てもらうのが早いですが笑
観光的に見ても、釧路まで一時間、網走、知床、根室など道東全域が日帰り可能、
オフロードライダーの林道巡りの拠点にもベストスポットです。
皆さん是非是非お待ちしています
国際交流の話
宿の宣伝をする中で、エアビーアンドビーに登録をしました。
興味本位で登録したのであまり期待してなかったのですが、先日、エアビーを利用してカナダからヂィ君が泊まりに来てくれました!
上裸なのは気にしないであげてください笑
カナダのモントリオール出身ということで山登りが好きな彼。
摩周岳に登ったり砂湯でキャンプしたり中々ワイルドな弟子屈での日々を過ごしていかれました。
二日目の宿泊では一緒に泊まった滋賀のおっちゃんとも仲良くなり、梅干を食べさせられと悶絶しておりました。
俺もおっちゃんも英語はあまりできないけど、とっても楽しい夜を過ごすことができました。
本日も二名の方が宿泊。
土曜日にもエアビー経由で留学生の予約が一件
たまたま一緒に泊まった人同士の会話だからこそ気兼ねなく話せることもあると思うんだよなぁ。
旅人宿昭栄 設立の話
こんにちは。管理人の鈴木です。
少し硬い話になりますが、この宿ができた経緯について書いておこうと思います。
私は管理人をしていますが、宿のオーナーでも何でもありません。
この宿の運営は
という組織が行っています。
知っている人は知っているでしょうが、この宿は、H26年度末に廃校になった小学校の敷地内にあり、当時の教員住宅を利用しています。
小学校の廃校にあたり、宿のある地域の活性化、廃校舎の利活用などを目標に立ち上がった組織が南弟子屈地域活性化協議会になります。
私は協議会に地域おこし協力隊として携わらせていただいています。
ライダーハウス以外にも、酪農体験ツアーや、特産品開発などプロジェクト毎に分かれて、地域の自治会の方や役場農協商工会など、多くの方の力を借りて活動しています。
ただし、ライダーハウスがやりたいというのは、私自身の強い意志でも有ります。
日本中をバイクで回っていたあの時から漠然と思っていたことこうして形にすることができて本当によかったです。
そして、これからの運営、協力隊としての任期終了後も続けていけるよう、皆様よろしくお願いします。
堅い話になりましたが、かたいはなしはもう書くことはないと思いますのでよろしくお願いします。