アンテナ
一生に一度であると信じたい自粛期間も出口が見えてきた今備忘録がてらつらつらと。
3月中位から自主自粛(?)を始めて、4月の頭くらいから割りと強いられた自粛をして今に至ります。
金銭的な所で言えば、従業員もおらんければもともと貧乏な私。
国からの支援を受けることも出来たのでそれほどの問題はありません。
そういえばちょうど持続化給付金が振り込まれたようです。
正直なところこれで一年は生きていけるのかもしれない。
私生活的な所を言えば、とてもゆったりと暮らしています。
本を読み映画を見て音楽を聴いて。
なんだか昔読んだ本をもう一度読むのが増えた気がする。音楽も映画もそう。視野が狭くなっているのでしょうか。
30歳を前に2001年宇宙の旅を見ました。
やっぱりよくわからないけど少しわかるようになった気もする。
山菜も例年より沢山とってます。アイヌネギ、わらび、コゴミ、タラノメ。
トレイル作りの活動に参加して屈斜路湖周辺の開拓等もしてたり、ワカサギ漁のバイトをしたり。
名古屋で働いてた時にこの状況だったらこんなにゆとりを持った暮らしを出来ていないんだろうなぁともしみじみ。
なんだか移住した当時の新鮮さを思い出します。
弟子屈に来て五年位になりますがまだまだ知らないことは沢山あるんだなぁ。
弟子屈に来る要因となった昭栄小学校の利活用協議会も解散となりました。
個人的には廃校となった小学校を何にもすることが出来ずに力不足を感じます。
小学校を宿にしたいと思い続けてましたが、それが叶うことはなさそうです。勿体ないなぁ。この先どうなるのか。
宿と言えば、現状まだ昭栄の再開は決めていません。6月から開けようかなとも思いますが、開けても赤字になるだろうなーというのが正直なところ。
だったら、もう少し時間の自由を優先して働いたり遊んだりもありかなぁ。