停電と北海道
地震には気づかないほどの距離でしたが、南弟子屈では約40時間の停電を経験しました。
朝起きたら、電気のない暮らし。
コンビニもスーパーも瞬く間に行列。
ガス、水道が生きていたのが救いです。
宿は急遽ツーリングライダーの避難所として解放しました。
大学生が多い時期の北海道。無鉄砲な事をする人も現れるかなー。と思いました。
(実際はよっぽど大人で皆しっかりしてなのでお金とっとけばよかったなぁと後悔。笑)
停電の夜は皆でカレーを作り鹿を焼く。ろうそくの明かりでわやわやと。
俺自身が心細かったので旅人達と楽しい夜を過ごせて心強かったです。
夜の星はほんとに綺麗かった。。
普段もそんなに街灯もないんだけど笑
ただいつ直るかわからない停電というのは精神衛生上良くない。ほんとに。
電気に依存してるのを実感すると共に冬じゃなくてほんとによかった。
そして俺個人的には夏の繁忙期が終わりかけの時期でまだよかった。
町も平常に戻りました。宿も少ないながらお客さんが来てくれています。
皆さん自粛なんてせずに北海道に来てください。
北海道の短い秋もまた乙なものですから。