デッドエンドの思い出
自粛の春。
グループイノウを聴きながら
物を作ったりカヌーの練習をしたり壁を塗ったり、なんやかんやなんかしてる日々を過ごしています。
軽トラにカヌーを積載できるようにしたので自転車も積んで一人川下りもできるようになりました。
ただ難しいねー
パドルが右に左に持ち替えバタバタ、流れに負けて川の真ん中で一回転など、、
およそ優雅な川下りには程遠い状態です。笑
沈だけに気を付けて練習あるのみ
壁塗りとか去年塗った軽トラのタッチアップも
毎年この時期に何かを塗っている。上達はしないけど
ここからは急にただただ現実的な話、金銭面は火の車。
町から指定管理を受けている移住体験住宅も全キャンセル。
宿も開けなくてもかかる経費はもちろんあるわけです。
宿業今年は諦めるとしてさてどうしようか
①国から貰える(であろうお金)ときっと回復するであろう宿を信じて耐え忍ぶ
②弟子屈でなんかアルバイト等をしながら耐え忍ぶ
③いっそ出稼ぎにでてコロナ収束まで稼ぎまくる。
コロナ収束後また「地方移住ブーム」になる気がするんだけど、
— サダヲ@宿とかしてる人 (@Sdwo46) April 20, 2020
生活圏と経済圏をちゃんと考えたほうがいい気がする。
俺の場合生活圏は弟子屈で完結してるけど、経済圏は外貨だよりなので外の影響を受ける。
— サダヲ@宿とかしてる人 (@Sdwo46) April 20, 2020
ただ経済も全て弟子屈で完結させようとすると息苦しくなる(多分)ので、結局バランスか笑
コロナコロナでしょうがないので終息後のことも考えたりする。
いつになるかわからないし、どんな社会になるのかもさっぱりわからんね。
とりあえずアイヌねぎの成長を見守ろう
長閑
なんだか怒涛のスピードで世界が動いている。
弟子屈はそんな世界とは切り離されたかのように長閑だ。
駅がなくなって、「さて、俺もちゃんと働く時が来たか」と思ったけど、世界中がこんな感じならやっぱり一生懸命働かなくていい気がする。
宿の予約はほぼ全くのゼロと言っていい。
2月の終わり頃はGWまでには落ち着くやろーと思ってたけどそうでもなさそう。
収入はほとんどゼロ何故か焦りはない。
人よりあまりお金のかからない生活をしていると思う。
宿がなくなってもどうにでも生きていけるようにと常々思って生きてきたのも本当。
家にいる時間が多くなって嬉しい事もある。
本も映画も音楽も昔ほどではないが今も好きだと実感する。
やりたいけど時間がかかることも沢山ある。
さて、今日は何をしようか。
みたいな日々が続くと旅をしていた頃の気持ちを思い出す。
旅は厄介だ。どこまで行ってもオチがつかない。日本を一周すれば満足すると思っていた。
なんか今そんな気持ち。
いろいろ禊も済んだので好き勝手やっていこう。
南弟子屈駅廃止
https://this.kiji.is/578051232756319329
予想通りですがやはり年度末で南弟子屈駅は廃止になりそうです。
驕った事を言わせて貰えば、この廃止によって一番影響を受けるのは俺だと思います。笑
移住してきてたった四年の俺が一番って事はやはり廃止してしかるべきなんだろうなぁとも納得できますね。
さー。宿の事どうするかなー。
一番の理想は冬の間に誰かに住んで貰えたら嬉しいなぁと思う。
そんで知り合いだけたまに泊まりにに来てくれればなおもよし。
それは別にして冬の弟子屈好きだからなんか稼ぎかたも考えないとなぁ。
今の免許合宿だって、一応そのためでもあるんだけど。
ただ放浪への憧れもまだ燃える。
夏は北海道。11月からまたどっか行って、年末からどっかで稼いで春に帰ってくる。
みたいなこともやりかねんよなぁ。
来年の俺を刮目せよ笑
しまんとライナー
約一ヶ月の八重山暮らしを終えて、現在高知県中村に向かう深夜バスの中に
ただ周りの色んな旅人の先輩や島の方々に良くしてもらいました。
中でもずっと石垣で拠点にしてたえみっくすのヘルパーの二人にはお世話になりっぱなしです。
ワイルド溢れるサーファーのおじさんや、製糖工場でお金を稼いでまた世界に飛んでくお兄さん。
来週から社会人復帰の日本一周チャリダー
宿の人ではなく、一人の人として会うのはやっぱり違うなぁ。
色んな生き方を垣間見て、とても刺激的でした。
幸か不幸か、俺も来年から半年働いて半年は謎っていう状況になりそうなので、海外も考えながら一ヶ所長期滞在型旅人を目指すのもありかなと。
何て言うアホなことをして立ち行かなくなった時のためにも明日から大型免許を取るのです。
そんな保険を掛けてしまうのが俺の心の曖昧さなのだろう。