停電と北海道
地震には気づかないほどの距離でしたが、南弟子屈では約40時間の停電を経験しました。
朝起きたら、電気のない暮らし。
コンビニもスーパーも瞬く間に行列。
ガス、水道が生きていたのが救いです。
宿は急遽ツーリングライダーの避難所として解放しました。
大学生が多い時期の北海道。無鉄砲な事をする人も現れるかなー。と思いました。
(実際はよっぽど大人で皆しっかりしてなのでお金とっとけばよかったなぁと後悔。笑)
停電の夜は皆でカレーを作り鹿を焼く。ろうそくの明かりでわやわやと。
俺自身が心細かったので旅人達と楽しい夜を過ごせて心強かったです。
夜の星はほんとに綺麗かった。。
普段もそんなに街灯もないんだけど笑
ただいつ直るかわからない停電というのは精神衛生上良くない。ほんとに。
電気に依存してるのを実感すると共に冬じゃなくてほんとによかった。
そして俺個人的には夏の繁忙期が終わりかけの時期でまだよかった。
町も平常に戻りました。宿も少ないながらお客さんが来てくれています。
皆さん自粛なんてせずに北海道に来てください。
北海道の短い秋もまた乙なものですから。
盆
繁忙期も終えてまた日常が帰ってきた感じです。
お客さんはいますが満室になることもなく。
一番落ち着ける感じです。
今年のお盆は天気も悪くお客さんがたくさん来ました。三年目の昭栄。少しずつ広がっているんでしょうか。
今年違うことといったら日本一周の子がバイトに通うため、当分いること位。
勤務時間の難しさもあり中々のレアキャラかもしれないですが笑
特に何の内容もない話。
連日の蝦夷梅雨みたいな天気も終わり、やっと北海道らしいからっとした天気が続いています。
天気といってもせいぜい25度くらいなもので。
天気予報で故郷愛知の天気を見ていると戦慄します。我ながらよく住んでたよなぁ。。。
旅人宿昭栄は相変わらずマイペースながらやっております。
満室になることはあんまりないけれどもノーゲストの日も2か月くらいない感じ。
日本一周の人も海外の人も、歩きの人も車の人も相変わらずバラエティに事欠きません。
宿とは別にやらせてもらってる弟子屈町の移住体験住宅も初年度にしてはまぁまぁ申し込みをいただいております。
問題も見えてきているのでいろいろと変えていかないとなぁ。
ただ役場を通してやっていることなので勝手にできないのがなかなかストレスです。笑
本当はもっと若い層にも利用してもらいたいのだけどなかなか妙案もなく。
ゆっくり考えていきますかね。
こんなおちもないはあn
こんな落ちも何もない話にはうちの猫を乗っけておくに限る。
夏シーズンの始まり
宿が個人事業になってから早くも2か月。
個人事業とは言いつつもほぼほぼフリーターです。笑
牧草地をバイクで駆け回って牛を追いかけるバイトをしています。
個人事業の方は小さなものをまるでムカデのように何足も履いている状況です。笑
二足や三足0のわらじじゃ足りんのですな。笑
・宿
・町の移住体験住宅の管理運営
・鹿の有害駆除員
・アルバイト
他にも少々。。。
将来的には集約していきたいですね。
愛知から北海道に移住してもうすぐ三年。
若者の移住という事で何かとめんどくさいこともありますが細々と生きております。
今シーズンも 旅人宿昭栄をよろしくお願いします。笑
ステッカーやらテラスやらいろいろつくりましたので
台湾 14、15日目 台北→千歳
台湾の旅行の話もついに最終回です。 たった14日の旅行の話に何日かかってるんやら。
この日は剣譚から地下鉄に乗って北門というところへ。
いろいろなものの卸問屋街みたいなとこがあるみたいなのでお土産を購入。
日本でいう東京のど真ん中だけあって今まで見てきた街とは違う雰囲気。
地下鉄も綺麗。
お土産はドライフルーツ類やお茶をたくさん買いました。
さきいかみたいな見た目のドライのチーズがあったんだけどめっちゃおすすめです。
夜は定番の九扮へ。
千と千尋の神隠しのモデルの場所だとかなんとか。
俺はあまりジブリを見ないのでピンときませんが。あいにくの天気でしたがいい雰囲気の場所でした。
昨日の同じ宿に戻り、また夜市へ。
上記のスープその名も「下水湯」という。
とんでもない名前ですがショウガと砂肝だけのとってもシンプルでめっちゃ滋味深い味でした。
次の日の昼くらいには日本へのフライト。
俺にとっての初海外となった今回の台湾旅行ですが、たぶん台湾は最高な国です。
また行きたいと思うし。やっぱり食べ物がとっても良かった。
他の国に行ってみたい思いもだいぶ芽生えたけど。